
2014/デンマーク
監督:スサンネ・ビア
出演:ニコライ・コスター=ワルドー、ウルリク・トムセン、マリア・ボネヴィー、ニコライ・リー・コス、リッケ・マイ・アナスン
あらすじ

愛する妻と幼い息子と幸せな毎日を送っていた刑事のアンドレアスは、通報を受けて同僚のシモンと共に現場に掛け付けた一室で、薬物依存のカップルと目を覆うような育児放棄の現場を目の当たりにする。夫婦でわが子をいつくしむ日々は愛に満ちていたが、ある日思いがけない悲劇に見舞われ、アンドレアスの中の善悪の価値観が揺らいでいき……。(Yahoo!映画より)
愛する妻のため、刑事として超えてはならない一線を越えてしまう主人公。
最初は自己保身のためだとばかり思っていたのですが、
生まれてきた以上、どの子も幸せになって欲しい。ただそれだけを願っての行動だったのです。
北欧は名だたる「高福祉国家」。そこで子供の虐待がテーマにとりあげられるのは正直意外でした。
しかし育児放棄や幼児虐待って、貧しいから、ちゃんとした教育を受けないからって言う
分かりやすい理由だけではないってことなんでしょうね。
北国の寒空や鬱蒼とした風景。それが慣れない育児をする者を追いつめる充分な理由になり得るのです。
主人公の妻が実母とうまく行ってない様子が伏線的に取り入れられてるのが今風で興味深かったです。