
2013/フランス
監督:ミシェル・ゴンドリー
出演:ロマン・デュリス、オドレイ・トトゥ、ガド・エルマレ、オマール・シー
あらすじ

仕事をしなくても生活できる財産があり気ままに生きていたコラン(ロマン・デュリス)は、純粋なクロエ(オドレイ・トトゥ)と付き合うことに。その後、友人たちに見守られながら結婚した二人は幸福に満ちあふれた生活を送っていたが、ある日クロエが肺にスイレンが咲くという奇病に侵されてしまう。ばく大な治療費を稼ぐために仕事をし始めたコランの人生は徐々に狂い出し、クロエも日増しに弱っていき……。(シネマ・トゥデイより)
今年一発目の映画は「ムード・インディゴ」
予告を見た時点で心鷲掴みでした。
の割に見に行ったのは最終日だったりするけどね(^_^;)
※もしかしたらネタバレありです。
最愛の妻が不治の病におかされると言うシリアスなストーリー展開にも関わらず、まるでおもちゃ箱否、遊園地のような作品で超私好み。
監督の感性なのかと思っていたら、原作そのものの世界観らしく、そっちの方にも俄然興味がわいてきました。
彼女と空中散歩や羽根の舞うトンネルを散歩、
チャペルの中をゴーカートで走り回ったかと思ったら、ガラス張りのリムジンでハネムーンに出かけます。
蜜月を過ごす二人にはカーニバルのような風景が誇張でも何でもなくまんま彼らの世界だったのでしょう。まさにラ・ヴィアンローズ(薔薇色の人生)。
それがクロエの発病とともに世界は一転します。部屋中の窓が徐々に曇りだし、部屋も少しずつ狭くなって行きます。
そんな中でもクロエの美しさだけは変わりません。花の中で静かに横たわるクロエはまるで眠れる森の美女のよう。
でもやっぱり笑顔のクロエの方がずっとずっと輝いているのです。
何年か前に日本でも「クロエ」と言うタイトルで映画化されており、そっちの方も気になっております。
パンフレットを買ったので今から余韻に浸ちゃいますね。