読書メーターの読みたい本リストをそろそろ整理せねばと思い

その中から三冊ほど、図書館に予約を入れ借りてみた。


その中の一冊が


ベリーショーツ 54のスマイル短編/よしもと ばなな


おもくそジャケ買いならぬタイトル借りだったので

実際に本を手にとって初めて、著者がよしもとばななであることに気づく。

そんくらいの思い入れだったにも関わらず、

読んですぐに私はこの本が、もといよしもとばななが好きになってしまった。


今まで彼女の本は何冊も読んできたし

その中でも「TSUGUMI」はお気に入りで、数少ない手元においておきたい本の一つ。

だけどね「ベリーショーツ」はその比にならないくらい大好き。


で、どんくらい大好きかと言うと、読み終わってからアマゾンで注文してしまったわ。

図書館で借りた本を改めて買いなおすのは多分初めての経験だ。


短編集と言っても創作の物語集ではなく

よしもとばななの日々のことを綴ったエッセイなんだけど

それがなんとも言えず面白い。


なんとなく彼女はクールな人と言うイメージがあったんだけどすごく身近に感じた。

彼女も実はこっち側なんだなって。(ばなな迷惑?)


中でも息子のちびちゃんが出てくるくだりが特に好き。(ほとんど出てくるけど)

単純だけど読んでたら、子育てって楽しそうって思っちゃう。


だけど勿論それがすべてではなくて、

あとがきに随分辛いこともあったと書かれてました。


「親は子どものためならどんなに嫌な人間にもなれる」


ふ、深いな。簡単に子育て楽しそうって言ってごめんなさい。(iДi)


みんなも機会があったらぜひ読んでみて。

きっとばななが好きになるよ。