ハツカネズミと人間

1930年代の大恐慌時代、アメリカ。

賢く世話好きなジョージと頭は弱いが力持ちで大男のレニーは

カリフォルニア中の農場を転々と渡り歩いている労働者である。


そんな二人の夢は小さいながらも自分たちの農場を持ち

誰にもこき使われず自由に暮らすこと。




今回で読むのは二回目。

一回目読み終わったときは号泣でした。


さすがに結末もしってるし、いくらなんでも泣かないだろうと思っていたのに

結局泣かされてしまいました。はい。



だけどジョージは知っています。その夢がけして叶わないと言うことを。


夢は夢でしかない。そう気づいていても気づかないふり。

きっと叶わない夢でも掴まってないと生きていけなかったんだね。

夢を語ってるときが一番幸せだったから。


それって今の時代も同じか、、、。



ある意味ジョージに守られて最後まで夢を信じられた、レニーが一番幸せ者だったのかもしれない。