1964/日本
監督:中平康
出演:加賀まりこ、加藤剛、中尾彬
ナイトクラブ「サンフランシスコ」で働くユカは
ボーイフレンドにパトロンのパパのことをノロけたり
日曜日には教会に通ったり、
誰とでも簡単に寝るくせにキスだけは拒んだり、
一見奔放に見える、そんな彼女の生きがいはただひとつ、
「男を喜ばせたい」
ただそれだけだ。
こんなにかわいくて(心は)純潔で尽くしてくれる
男たちにとっては夢のような女である。
でもね、それじゃ女の幸せは掴めないのよ、ユカちゃん。
私が言うのもなんだけどな。
この映画を観るまでは、おしゃれなタイトルだとばかり思っていたのに
真の意味が「月曜日(だけ)のユカ」だと言うことを知り、切なくなったのでした。
でも結局は男たちを翻弄して振り回してるんだけどさ。
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いやー、想像以上につか、
今の加賀子まりこからは想像できないくらいのかわいさでした。
(見た目だけじゃないよ)
時々下着のシーンがあったりするんだけど、
不思議なくらいに不健康なエロさが感じられません。
こういうのって、コケティッシュって言うのかな。(エロいとの違いは分からぬが)
ユカは元祖小悪魔なんて言われているけれど、小悪魔なんてとんでもない。
むしろ天使なんじゃないだろうか。
自分の幸せより男の幸せ。男の幸せが私の幸せ。
なんて思える女子なんだもの。
女子の目から見ても反則なかわいさ。
この一言に尽きる作品なのでした。
加賀まりこは和製ブリジッド・バルドーと呼ばれていたそうですね。
この映画を観た後は文句なしに納得でございます。
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