漫画レビューばっか書いてる私ですが、
絵本だって大好きなんじゃーい。
というわけで今回は「モチモチの木」のレビュー。
- モチモチの木 (創作絵本 6)/斎藤 隆介
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
【あらすじ】
峠の猟師小屋にじさまと住む豆太は臆病者で、夜一人ではせっちんにも行けない。
小屋の前にある「モチモチの木」と名づけた大木が怖いのだ。
そんなある晩、腹痛で苦しみだすじさま。考える間もなく豆太は暗がりの中を無我夢中で走り出す。
お医者さんを呼ぶために、大好きなじさまを助けるために、、、、。
そして本物の勇者である豆太はモチモチの木の火を見ることができたのであった。
1971年に出版され、40年近く経った今もなお
多くの人たちに愛されている作品です。
みなさんの中にも読まれた方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
でもね、実は私今回がお初なんです。
有名な作品だし、今読まなくもいつかは絶対読む機会があるだろうと
ずっと後回しにしていたのと、
滝平二郎さんの描く挿絵が怖くて敬遠してたってのが理由です。
今回たまたま「モチモチの木」を手に入れる機会があって、
そろそろ読んでみるかってことで(なぜ上から?)読んでみたら、
良ーすーぎーるー。
優しさこそ真の強さである。
その言葉に思わずホロリとなりました。
子供の頃はあんなに怖かった滝平二郎さんの影絵も、
心から美しいなぁと思えたし。
子供だけでなく大人にも
大切なことを教えてくれる作品だなって思いました。
今回滝平二郎さん影絵にすっかり魅せられた私は、
さっそく滝平さんについて調べてみたのですが、
残念なことに去年の5月にお亡くなりになったそうです。
奇しくも私が父を失ったのと同じ時期でした。
残念ではありますがこれをきっかけに、
滝平さんの世界にもっともっと触れてみたいなと思っております。
なにかよい作品があったら教えてね。