2010年の映画初めは「プール」でした。






going my way ~yokoの大人げない話~-プール





2009/日本


監督:大森美香


出演:小林聡美 、加瀬亮 、伽奈 、シッティチャイ・コンピラ 、もたいまさこ




クリップストーリー


大学生のさよは卒業を控え、タイ北部・チェンマイのゲストハウスで働く母・京子のもとを訪ねる。迎えに現れたのは母の仕事を手伝う市尾だった。小さなプールのあるゲストハウスには、オーナーの菊子やタイ人のビーという少年らがいて、母は楽しそうに暮らしていた。そんな母の姿を、さよはどうしても素直に受け入れることができないでいた…。 (goo映画より)




思い立ったら行動せずにはおれない京子。


「したいときにしたいことをする」それが彼女のモットー。


そんな調子で数年前に母に娘のさよを預け京子はタイに旅立ってしまう。




きっと幼いさよは母親に捨てられた気分だったに違いない。


京子と一緒に暮らす幼い孤児ビーに嫉妬し素直に接することができない。


母親と離れて暮らすのはさよもビーも一緒なんだけどね。




「愛があれば距離なんて関係ない」




この映画はそういうことを言いたかったのだと思うのだけど、


なんとなく私は腑に落ちない。




確かに自由に生きるのは理想だけど、周りを犠牲にしてもいいものだろうか?


私ならあれこれ考えてきっと今の場所から動けずにいるだろう。


そんな私を見て京子は私を気の毒に思うのだろうか?




原作者の桜沢エリカさんは母親をモデルにこの作品を描いたそうだ。


いつも家にいなかった母のことを彼女はまだほんの少しだけ許せないでいる。




さよは納得して帰国できたのかな?


そうならば私の言うことは何もないけれど、、、。




なんやかんや堅いことを言いましたが


自然の音と歌声と(たまに車は走るけど)余分な音が一切無い


美しくてのんびりした作品です。




タイは怖いイメージがあったのだけれど、


こんなにゆったりしているのなら行ってみたいな。