リリー・フランキー
東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

感想をひと言で言うと


「作者は究極のマザコンだ」


もちろんいい意味で。

マザコンだと言うことはそれだけ母親から

愛情を注がれたと言う証じゃなかろうか。


作者の言葉だったか、誰かの感想だっただろうか

「マザコンで何が悪い。好きなものを好きと言って何が悪い」

目からウロコ。その通りである。

それに何を隠そう私もマザコンなのだ。笑


自然の摂理で言えば必ず訪れる親との別れ。

どんなに偉い人でも有名人でもダレも逃れることはできない。


頭ではわかっていてもイマイチピンとこない。

それにそんなこと考えながら生活するのもつまらない。

だから親は子を、子は親を慈しみ

いつかくるその日を後悔しないように生きて行けばいいんじゃない

なんて、すねかじりの私のひとり言。


みんな人の子。

これを読めばきっと心に響くでしょう。



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ずっと前、ayaちゃん からいただいていたのですが

手元にあるとなかなか読まないと言う贅沢なことをやっとりまして

このたびやっと読み終えることができました。


この作品ってすごい人気なんですね。

どの本屋さんに行っても売り切れって書かれてて

「私は持っているぞ」と心の中で威張っておりました。

もちろんayaちゃんへの感謝も忘れてなかったよ。