昨日は謝り方の話をさせていただいたのですが

今日は、んじゃ謝ればいいのかってお話をさせていただきます。


あたしの知り合いに気の弱い男性がおります。

仮にDさんとしておきましょう。

Dさんはノーを言うのが苦手です。

なぜかそう言う方の周りには強い女性が集まります。

(秋野暢子曰く、

女性には気の強い人ととっても気の強い人の二種類しかいない

と言ってたのでそれは当然?笑)


Dさんも例外じゃなく、年齢層も幅広い気の強いご婦人方が彼を取り巻いており、

あたしもその一員であります。

しかし自分で言うのもなんですが、あたしはまだ優しい部類に入ります。


「こっちも早く見て頂戴!」

「ごめん」

「もう、なんでこんなに寒いのー」

「ごめん」

「もう、ヒビはいってるさぁ」

「ごめん」


いつも誰かに何かしら怒られています。

よく聞いてみると、その大半はDさんのせいじゃないことがほとんど。

それでもDさんは謝るのです。


ある日あたしがDさんに言いました。

「土堅くなってるよー」

土が堅かったのはむしろあたしのせいなのにも関わらず

パブロフの犬のようにすぐさまDさんの口から「ごめん」が飛び出します。

だから思わず言ってしまいました。


「今のはDさんのせいじゃないでしょ。ごめん言うとこじゃないよ。

 逆にこんな簡単にごめん、ごめん言われてたら 心がこもってない気がする。」


(さすがのDさんも言われた後「ごめん」って言わなかった。笑)

本人も口癖になってると言ってました。

「ごめん」と言えば収まるからって。

きっと周りにいる女性が彼をそう言う風にしちゃったのかもしれないけど

心のこもってない「ごめん」は謝ってないのと同じだと思いませんか?

これは謝り上手とは言えません。


なんて「ごめん」言うのがへたくそなあたしが偉そうに言っちゃったよー。笑


言い過ぎてもいけない、言わないのもいけない。

「ごめん」道は奥が深いなぁ。