集中治療室の続きです。

 

夜中~明け方にかけて、看護師さんが2名体制で色々とお世話をしてくれました。

 

朝になったらタオルで顔や身体を拭いてくれて、申し訳ないやら・・・。

(この瞬間、VIO脱毛しよう!と強く思いました)

さっぱりしたところで、手術着からパジャマに着替えます。

痛いし、色々装着しているしで一人では着替えることもできません。

ほんっと看護師さんには感謝です。

 

この時点で装着しているのは

■酸素カヌラ

■酸素モニター

■胸腔ドレーン

■点滴

■膀胱留置カテーテル

■心電図

こりゃ動けないわけです。

 

着替えたタイミングでレントゲン。

移動のための車椅子に移るのも、ベッドからの数メートルが果てしない。

歩くってすごい重労働なのね。

車椅子でレントゲン室に連れて行ってもらい、レントゲン。

ここも一人ではできないので手伝ってもらいました。

ボタンは外せないわ、腕は上げられないわ・・・情けない。

 

一苦労してレントゲンを撮った後は集中治療室に戻ります。

 

この時点でちょっと気持ち悪くなったので、吐き気止めを入れてもらってベッドで横にならせてもらいました。

落ち着いたところで呼吸器外科の先生が診察をして、OKということで胸腔ドレーンを抜いてくれることになりました。

もしかして意識がるまま抜くの?と思ってたら、もしかして・・・でした。

背中に痛み止めを打って呼吸のタイミングで胸腔ドレーンを抜いていきます。

なんか思ったより、長いやつが入っていたのね。。。

人間の身体って、こんなに入るんだ。驚き・・・。

抜いたらそのまま縫われます。「縫われてる~」っていうのが分かってちょっと怖かったです。

 

ドレーンが抜けただけで全然ちがう!!

夜中の痛みはこいつのせいだったか!!!

痛み指数が一気に半分くらいになりました。

 

この後、一般病室に戻ります。