佐賀県有田町の陶磁器の土を採る磁石場で、シートに包まれた女性の他殺死体が発見された。警察は、目撃者の証言から、慌てて車で現場から逃走した女性を緊急手配。まもなく、伊万里港近くで元歌手でブテックを経営する香山弓江を逮捕する。殺害されたのは、東西建設の北関東支社社長付秘書の井出香織里。弓江は、被害者の名前を聞き、一瞬顔色を変えたものの、殺人および死体遺棄について頑なに否認する。

 

秘書を殺したのは、彼女が愛人をしていた支社長。

萩尾みどりが本当に殺したのは、内縁関係にあった江藤潤の愛人。

 

元荒川で秘書の遺体を遺棄しようとしたところに、萩尾みどりと江藤潤が愛人の遺体を埋めていることころを目撃。

彼らが後日、遺体を移動させると話しているのを聞いた支店長は彼らが埋めた死体と自分が殺した愛人の遺体を入れ替えることにしたのだった。

 

萩尾が愛人を殺した経緯は…。

江藤から「愛人との別れ話がこじれそうだから来てほしい。」と電話があった。

そこで萩尾は小切手を持って愛人の別荘に。

しかし、酔っぱらっていた愛人から罵声を浴びせられたことで殺意が湧いて殺害してしまった。

 

一旦、埋めた遺体を移動させたのは熊谷で発見されると江藤潤が疑われると思ったから。

一時期、江藤が熊谷で仕事場を借りていたのだった。

 

江藤に関連がある場所では彼が疑われると思って、自分の故郷へ遺体を捨てに行く意味が分からん。

それなら、最初から熊谷に埋めなきゃいいのに、何で仮埋めするん?

行動が理解できない。

 

殺した女を埋めに来たら、同じく殺した女を埋めている2人に遭遇する凄い偶然だね。

水さんの初恋の人が危篤だという設定も中途半端で必要あったの?

ちょっとこの回は消化不良。

 

 

 

いかりや長介、萩尾みどり、赤座美代子、西川 忠志、西田  健、塚本 信夫、木村  栄、小沢  象、沼田  爆、田嶋 基吉、寺田 英孝、江藤  潤