二宮早紀（名取裕子）は、港南医大法医学教室の教授。夫の一馬（宅麻伸）は横浜東署の警部で、２人はケンカしながらも抜群のコンビネーションで数々の事件を解決してきた。“パワハラ上司”とされている人物に爆発物が送り付けられる“パワハラお仕置き事件”が相次いでいた中、市役所職員・安藤絹香（広岡由里子）の刺殺死体が発見される。検視の結果を報告する早紀だったが、鑑識課班長・河村映子（室井滋）意見が対立。さらに管理官・宗方楓（阿川佐和子）も映子を賞賛するばかり…。異なる立場から謎に満ちた事件に向き合う女たちの捜査バトルの行方は…!?
①市役所課長 広岡由里子
②市役所副課長 堀之内賢治
①由里子と②堀之内は離乳食販売の会社を興していたが、公務員は副業が禁止されているので、表向きは従業員の遠藤久美子が社長ということにしていた。
堀之内はバレるのを恐れて辞めたいと言うが、由里子は許さない。
「職場でもプライベートでもあんたは私の言う事を聞いてればいいのよ！」
パワハラの酷い由里子を恨んでいた堀之内は由里子を殺害。
そんな堀之内を殺人に焚きつけたのが、ビル清掃会社社長の正名僕蔵。
狙いは鑑識の室井滋を陥れること。
彼の息子は鑑識で室井の部下だった。
室井も酷いパワハラがあり、それから逃れるために証拠を捏造してしまう息子。
しかし、室井によって捏造がバレてしまい、息子は自殺。
正名は室井を恨んでおり、由里子殺しの証拠品を捏造し、室井が手柄を得る為に捏造したかのように見せかけて彼女を陥れようとしたのだった。
室井滋のウザい演技も阿川佐和子の素人演技も、このシリーズにはいらん。
名取 裕子、由紀さおり、宅麻 伸、室井 滋、阿川佐和子、正名 僕蔵、遠藤久美子、阿佐ヶ谷姉妹、佐野 和真、中村 静香、永池南津子、清水 昭博、広岡由里子