京都・美人女優連続殺人事件 主役は2度殺される!?ガラス張りの密室殺人トリックを“股のぞき”が暴く
捜査一課・狩矢警部の娘・和美は、編集プロダクションの記者兼カメラマン。ある日、和美は映画の主演女優・愛川有紀の取材でロケ現場に出かけた。だが取材中、有紀が相手役の鷹崎達也と倒れこむシーンの撮影で突然苦悶し絶命してしまうという騒ぎに遭遇する。捜査の結果、死因は毒針が背中に刺さったことによるものと判明。毒針を仕込んだ人物は誰を狙ったのだろうか。その後、代役に抜擢された女優・中里みなみも謎の死を遂げて…。

①主演女優 愛川有紀

②代役女優 中里みなみ

③俳優 鷹崎達也

 

犯人は京友禅のスタイリスト 宮本真希

2年前、真希の妹が竜也に轢かれた。

姉の小沢真珠の指示で、まだ息のあった妹を別の場所に遺棄して、死なせた。

 

竜也が着ていた衣装から妹のネックレスを見つけた真希は復讐を計画。

真希は毒針を座布団に仕込んで竜也を殺そうとしたが、立ち位置が急遽代わり、主演女優が死んでしまった。

それを見ていた代役女優が脅してきたので、彼女を突き落として殺害。

そして、達也を自殺に見せかけて殺し、一番大切な人を亡くした悲しみを小沢に味合わせたのだった。

 

2年前に使用した衣装にアクセサリーが入ったままって…洗濯やクリーニングしないの?ガーン


藤谷美紀、田村亮、原田龍二、山村紅葉、宮本真希、小沢真珠、高橋光臣、小野麻亜矢、山内明日、中野良子