鉄道捜査官・花村乃里子(沢口靖子)の元に“犯行予告”とも思える不気味な手紙が紛れ込んでいた…。便箋にはたった1行、「祝日に殺人の列車が走る」とだけ記されており、差出人は不明。その予告どおり、3日後の祝日に事件が起きてしまうーー。長野・上田駅構内のトイレで男性の刺殺体が発見されたのだ。遺体のポケットには、週末を中心に軽井沢-長野駅間を走る観光列車“ろくもん"のチケットがあったという。被害者は、貸しビル業を営む資産家・小堀忠夫(森次晃嗣)で、事件当日の朝、都内自宅から長野にやって来て、午後1時55分長野駅発の“ろくもん”に乗車、上田駅で途中下車したものと思われた。さらに、上田の手前の戸倉駅から、40代~50代の女性が乗り込んで合流したらしいことが判明する。犯人は、その女なのか…!?もっと警戒すべきだったと悔やむ乃里子は、長野へと向かっていくが…。

 

①会社社長 小堀忠夫

②愛人のグラビアアイドル 岡部祐子

 

社長を殺したのは実行犯が岡部祐子で黒幕が弁護士 山中聡。

山中は口封じのために岡部祐子を殺害。

 

社長がろくもんに乘ったと見せかけて、実際に乗車していたのは山中。

違法ギャンブルに手を出し、金に困っていた山中は社長の娘を誑かし、結婚の約束を取り付けた。

しかし、結婚しても社長が生きていたのでは、金は自由にならないと社長を殺害しようと計画したのだった。

 

紅葉さんがなぜか、カフェをオープン。

山口竜央も店員として登場。

紅葉さん、益々顔が大きくなってちょっと怖いわ。

 

沢口 靖子、熊谷 真実、筧  利夫、森次 晃嗣、山村 紅葉、金子  昇、大塚 千弘、長谷川朝晴、渋江 譲二、西原 亜希、山中  聡、川村 亜紀、真延 心得、山口 竜央