美人で独身、もっぱら仕事が恋人の篠宮葉月(高島礼子)は、死体を解剖して死因を解明する監察医。亡くなった親友の夫で城北警察署の刑事・仙道篤志(地井武男)とは公私共につき合いがある。ある日、公園のテントの中でホームレスの変死体が発見された。首には索状痕があり、葉月は他殺の可能性を示唆する。被害者の男性は仲間内で「テツ」と呼ばれていたが、身元を示すものを所持しておらず、仙道ら警察による遺留品の捜索と周囲の目撃者探しが始まる。テント内には、なぜか大量のテレホンカードが残されていた。

 

殺されたホームレス、 河原崎建三は梨本謙次郎の父親で星由里子の夫だった。

父親は蒸発し、母親も貧しい生活から抜け出そうと35年前に息子を捨てて上京して成功した。

河原崎健三は星由里子が成功したと知るとお金をせびりに来るようになる。

→息子にも付き纏ってると知った星由里子が元夫を殺した。

→別のホームレスに目撃され脅迫される。

→子供のように育ててくれた星由里子を助けようと弁護士、冨家規政が殺害。

 

梨本謙次郎の行動が意味不明。

弁護士、冨家規政と共謀して自身の誘拐事件をでっち上げ、母親を試す。

父親は会いに来て、土下座し謝ってくれた。→許す。

母親は会いに来なかった。→加えて父も殺した→許さない。

良い年をした男2人が何やってんの?

 

星由里子「これがあなたを捨てた贖罪なのね…」

梨本謙次郎「でも同時にあなたを愛し続けるつもりです。」

高島礼子「お母さんを抱いてあげて!」

もう、安っぽいメロドラマすぎて早送りしちゃったわ。

 

梨本謙次郎より冨家規政が気の毒だったなぁ。

 

高島 礼子、地井 武男、梨本謙次郎、星 由里子、金田 明夫、藤田 弓子、小野 武彦、阿知波悟美、小鈴まさ記、森崎めぐみ、吉永  翔