特急踊り子160分間の殺意!遺書と指紋の罠…十津川警部vs謎の5人の美女

レストランチェーン社長・高原がマンションの自室で刺殺された。十津川警部と亀井刑事は、事件前日、被害者のオフィスに片山と名乗る女性から電話があり、「結婚しないなら殺してやる」という物騒な伝言を残していたことを聞く。調べると、高原は4人の女性と交際していたことが判明。4人のうち、イベントコンパニオン・みゆきの行方がわからなくなっていた。その頃、「踊り子105号」の車内ではサングラスをかけた謎の美女が…

 

刑事役の伴アンリ、演技が…他の2サスでも酷かった記憶。

十津川班のは既に紅葉さんがいるんだから、その他は安心して観られるメンバーで固めて欲しい。

 

毎度だけど「~かもしれない」って推測の数珠つなぎで話が進んでいく強引さ。

全然、面白くなかった。

 

原作の同じ渡瀬恒彦版十津川警部は24作、ヒロイン「片山みゆき」は有森也実。

伊豆へ向かう電車で知り合うのが大鶴義丹。

 

十津川警部は「犯した罪を償って下さい。」ってあっさりと言うんだけど、

4人も殺したら確実に死刑だね。重い…アセアセ

 

 

ボディーガードで雇われたはずの正名僕蔵が任務を遂行せずに殺害現場の写真を撮るだけって、あんた相当に酷い奴だわ。そして殺される。

 

 

今回の山口竜央は人材派遣会社社員

 

高橋英樹、愛川欽也、井上和香、宮本真希、映美くらら、森本レオ、山村紅葉、井川晃一、伴杏里、今井雅之


【原作】西村京太郎 『伊豆の海に消えた女』(光文社文庫刊)