市原悦子主演「弁護士高見沢響子」シリーズ第8弾。殺人事件の真相に迫る謎解きの興味から、やがて人と人との絆、家族の深い愛情が描かれて見る者を引き込んでゆくストーリー展開がこのシリーズの見どころ。事件が解決した後、響子と先輩弁護士・岩崎が会話を交わすシーンは、市原悦子と佐藤慶ならではの味わい深い余韻が残る。
看護師・河合美紀子が刺殺された。後に、現場に駆け付けた石川耕平巡査(蟹江一平)と美紀子の不倫関係が発覚する。遺体発見から数日後、石川の妻・涼子(遊井亮子)が容疑者として逮捕される。涼子のバッグに美紀子の血痕と指紋が残っていたのだ。「現職警察官の不倫、その妻による愛人殺害!」。事件は大きく報道される。高見沢響子(市原悦子)は、旧知の警察局長・澤村茂樹(榎木孝明)の謝罪会見を複雑な思いで見守る。
響子は先輩弁護士・岩崎幸四郎(佐藤慶)から涼子の弁護を頼まれる。依頼人はある有力者だというだけで、岩崎も素性は知らないという。涼子は響子に無罪を強く主張する。ところが響子の助手・久松啓子(あめくみちこ)が探し出した関係者は、怯えたように証言を拒否する。その上、響子が何者かに襲われる。間一髪、軽症で済んだが、明らかな調査の妨害に久松は脅えきっている。一方、警察は汚名を晴らすため、澤村が自ら捜査の指揮を執っていた。響子は殺害現場近くのおでん店に、殺された美紀子が通っていたことを突き止めるが…。


久松が司法試験、今年もダメだったえーん

相変わらず、独特な師弟愛で慰める先生。

 

家ではやすっちと英美がまたケンカ。

部下の失敗をやすっちが減給という形で被ることに。

怒る英美は「養育費を減らしてもらえ!」って。

こいつ、本当に毎度、毎度ムキー

 

殺された看護師女がクズ過ぎて、本音は「仕方ないね」って思う。

その為に山下容莉枝が犯罪者になってしまったことが残念。

懲役5年の有罪。

 

遊井亮子の弁護を頼んだのは榎木孝明だった。

でも、淡路恵子が真犯人だと勘違いしてたんだよね?

何故に弁護士を頼んだのか分からないな。モヤモヤ。

 

しかし急に黒髪に変身した娘に驚き。

警察の奴ら、頭を下げたって許されないよムキー

 

市原悦子、あめくみちこ、榎木孝明、山下容莉枝、織田菜月、岸端正浩、田口育実、勇静華、越村公一、今泉野乃香、淡路恵子、佐藤慶 ほか