牟田一郎(小林桂樹)は、横浜山下署の刑事官。妻がサンパウロにいる娘のもとに長期滞在しているため、佗しい独り暮らしを余儀なくされている。ある日、宮崎県警の日高美津江警部補(剣幸)が、部下の黒木刑事(井上康)とともに山下署を訪ねてくる。横浜に住む沢辺久美子(西尾まり)という女性の絞殺体が発見され、所持品の中に山下署の岩城警部補(東幹久)の名刺があったというのだ。被害者は宮崎の出身だという。日高警部補は被害者の写真を持参していた。岩城はその写真の女性に見覚えがあった。一週間前、岩城は深夜の路上で男・女がもみ合っているのを目撃し、二人の間に割って入った。その時の女性が被害者の久美子だった。男は止めてあった車で逃走、女性も、なんでもない、大丈夫だというため、岩城は名刺を渡して何かあったら連絡するようにと言い置いてその場を離れたのだった。岩城はその時、逃走した車のナンバーを控えていた。日高警部補によると、久美子は一年前に宮崎市内で起きた金融業者殺害事件の重要参考人としてマークしていた人物だという。やがて、車のナンバーから、久美子ともみ合っていたのはフリーの風俗ライター菅原だと判明するが、菅原の所在はわからない。この事件は、宮崎と山下署の合同捜査となり、岩城も宮崎に飛ぶが、どうも生真面目な日高警部補に馴染めない。

 

この回から津島恵子が娘家族のいるブラジルに行ったっきり帰ってこないので、1人やもめのような生活を送る小林桂樹。

心配して朝食を作りに来るエプロン姿の東幹久とアスパラが苦手な小林桂樹爆  笑

 

超苦手な喜多嶋舞が出てる…ショボーン

 

1年前、宮崎県の金融業者、深見亮介が殺された。

母親の治療費で借金をしていた西尾まりが同時期に友人の喜多嶋舞を頼って上京する。

所轄警察では西尾まりを重要参考人と考えていた。

その西尾まりが殺害された。

 

犯人は喜多嶋舞でいいんだけど、おそらく男性スタッフだろうなアセアセ→ 正解

一年前の金融業者は喜多嶋舞が西尾まりを助けようとして刺した。

凶器は西尾まりが指紋をふき取り、自分の指紋だけを付けて貸金庫に隠していた。

男性スタッフは西尾まりが喜多嶋舞を脅すだろうと思い殺害した。

 

現実の友情だって立場や環境の変化に左右されやすい。

小林桂樹の一言一言が染みるねぇ。

 

小林 桂樹、東  幹久、木内 晶子、喜多嶋 舞、西尾 まり、増沢 望、剣 幸、久保田 篤、小沢 象、清水 幹生、井上 康、増田由紀夫、山田 玲奈、能見 達也、井川 哲也、森実 昭子、草見 潤平、深見 亮介