5発の銃弾を撃ち込まれた死体が東京湾で見つかった。被害者は鏝絵(こてえ)を現代に甦らせた新進気鋭の盲目画家・木下(黒沼弘己)だった。十津川警部(渡瀬恒彦)と亀井刑事(伊東四朗)らは木下のアトリエを捜査するものの犯行の形跡は全く無く、代表作の5点組みの絵「白い悲しみ」だけが消えていた。さらに木下の助手で恋人の足立えり子(麻生祐未)も忽然と姿を消していた。5発の銃弾と消えた5枚の絵。そこにはいったいどんな関連があるのか。殺害目的が判明しない中、新たな殺人が相次いだ。被害者はいずれも公益法人の理事で自宅に「白い悲しみ」が搬入された形跡があり、犯行後何者かに持ち去られていた。続いて第三の殺人事件が発生。今度も「白い悲しみ」の所持者がターゲットだった。あたかも木下の復讐劇のような犯行に、十津川はえり子の影を感じずにはいられなかった。

 

麻生祐未を見ると、どうしても窓際太郎の椿さんの影が見えちゃうわ。

椿さんが強烈過ぎて…爆  笑

 

盲目の画家は5人の密談の内容をどこまで理解してたんだろう。

殺さなくても良かったんじゃないかと思うけど。

 

 宅麻伸は悪者社長の元を去るのが早かったんじゃ?

倉庫でのラスボス対決まで麻生祐未を見守ってあげて欲しかったわ。

 

最後の最後

警部「今日はカミさんの顔を見て寝ます」

亀さん「じゃあ、私も古女房の顔を見て寝ます。古漬けが好きなんです。」

かたせ梨乃とあき竹城の顔が浮かんだ照れ

 

渡瀬 恒彦、麻生 祐未、宅麻 伸、伊東 四朗、堤 大二郎、小野 武彦、小野ヤスシ、中西 良太、山村 紅葉、三田村周三、あいはら友子、草見 潤平、土屋 貴子、黒沼 弘己、須永  慶、久保  晶、田嶋 基吉、大林隆之介、山田アキラ、竹田 雅貴、矢野トモ子、倉  一平、上原 由恵、本多 晋、市原 清彦、木村  翠、三上 瓔子