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◆受験動機
当時(33歳)、行政書士に合格したので当然に予備試験…と自分でも思っていたんだけど、いろんな資格にチャレンジして最後に司法試験に挑んでやろうとか、自分でもよく分からんけど、司法書士受験生になった。

◆勉強期間
2015(平成27)年4月から1年間、伊藤塾東京校の山村クラスに週3日ペースで通学。夏からは関先生のゼミにも通っていたので週4日ペース。狂気の沙汰である。週13時間の講義抜いて週20〜30時間は勉強していた。人生で一番勉強した期間だと思う。

◆教材
択一式対策は伊藤塾の「セレクション過去問集」と「3300選」、LECの「合格ゾーン択一式過去問集」を使用。記述式対策は伊藤塾のドリルのみ。記述をしっかりやるレベルまで到達しなかった。



◆結果
初受験の2016(平成28)年度は4月に仕事の異動があり、3月末から一切勉強できなかった。このザマ。


そのまま勉強せずに11月の行政書士試験(3回目)を受験したら182点と不合格ギリギリまで衰えた。 行政書士の合格発表後、猛省して法律の勉強を再開。2017(平成29)年2月から。とりあえず午前科目をメンテナンス。受験2回目でこのくらい。午前択一基準点+1、それだけ。



◆ポイント
先生が講義の中で「行政書士をお持ちの方いますか?」と聴いたことがあった。1/3〜1/4ほどが手を挙げていた。自分の年度の通学クラスは受講生100人くらいいたけど、一発合格者はいなかったと思う。基本的に1年やそこらで合格する試験ではない。

初受験なら午前択一の基準点突破で十分に及第点だし、午後択一の基準点も突破して記述式が採点されれば文句なしに優秀だと思う。多分、記述式の採点がされるレベルからが本当の勝負だろう。3年で合格すれば短期合格者と言える。5年目6年目の受験生がゴロゴロ。

◆その後
再受講を考えていないわけではない。もう通学しようとは思わないのでWeb受講として。30万円たらずというの魅力的である。早くても2、3年後か。今は10月開始らしいので、始めようと思う年の本試験(7月)を受けてもよいと思う。