日本に帰国して都心のビジネスホテルに宿泊する際、いつも感心する。

 

値段の割に質が高い。

 

インフレに加えてインバウンド需要で外国人が増えていることもあり、

数年前に比べると値段が上がっている。

 

それでも欧州の値段に比べると安価である。

 

同じような価格帯でパリなどと比較すると、部屋の大きさ、清潔さ、利便さ、

サービスの良さなどは圧倒的に日本の方が優れている。

 

日本のビジネスホテルと同等の値段のパリのホテルと比較すると.....

 

日本:歯ブラシなどアメニティが揃っている。

パリ:ほぼ無い。

 

日本:浴衣やパジャマがある。

パリ:ホテルによってはバスローブはある。

 

日本:大体どこでもバスタブがついている。

パリ:シャワーだけのところが多い。

 

日本:シャンプー、コンディショナーの質が良い。

パリ:シャンプーは髪の毛がガビガビになる。

 

日本:朝食が美味しく種類が豊富。

パリ:ほとんどがコンチネンタルで温かい料理が少ない。

 

日本:エレベーターがあるのが常識。

パリ:驚くほどエレベーターが狭い。もしくは無い。

 

その他、日本のビジホはコンビニが近くにある

ので、飲み物など冷蔵庫に保存でき、ミニバーを

使用する必要がなかったり、宅配便の手配ができたり、コインランドリーがあったり、サービスが充実している。

 

日本のビジホは無料で得られるサービスが多く、

いかに日本のサービス業が切磋琢磨、努力しているのがわかる。

 

やっぱり日本のビジホはすごい!