女子シングルス3回戦でクルム伊達選手が、
女王セリーナウィリアムズ選手に挑んだが、
予想通り、相手にはならなかった。

しかしながら、大いに観客を楽しませたと思う。

クルム伊達選手のセカンドサーブは、ほぼ
チャンスボール同然。

甘いボールは、たたかれ、とんでも無い
スピードで返ってくる。

はっきり言ってイジメ状態に近い。

それでも、クルム伊達選手は、できることは
やったと思う。立派だった。

また来年もテニスの聖地で素晴らしいプレイを
見せて欲しい。

それともう一つ。

セレーナウィリアムズ選手は、明らかに実力の差が
あるにも関わらず、全く手加減せず戦ったことは
素晴らしい。

正に真の女王にふさわしい態度だったと思う。