本格的なクレーコートシーズンが始まり、
ヨーロッパでの大会が増えてきた。

国別対抗のFed cup world group play offは、
適地スペインで、初日、日本がシングルス連敗の
スタートとなった。

まずは、土居選手がストレート負け。
エース森田選手も格下ではあるが、クレーの
戦い方では一枚も二枚も上手のソレール選手に
完敗だった。

森田選手はここのところランキングを上げてきては
いるが、クレーは得意ではない様だ。

クレーと言えば、粘って粘って粘り切るのが鉄則。
森田選手は相手に粘られて結局ミスを犯す
パターンが多かった。

またスペインチームの監督は、往年のクレーコート
のスペシャリスト、コンチタ マルチネス。

久しぶりに見たが、完全にオバサン体型になっていた。

それを思うと伊達選手がいかにあの年齢で
フィットなのかが感心する。

残念ながら、伊達選手はこの対戦には参加していない。