4月17日は朝から、桜に会いに行きました。
最初に行ったのは、妙心寺塔頭の退蔵院です。
退蔵院は、妙心寺の数ある塔頭の中でも、由緒ある古刹であり、特に紅しだれ桜が有名です。
紅しだれ桜は満開を過ぎていましたが、その散った花びらが風に舞い、庭の地面に模様を描き綺麗でした。
また、方丈の庭もすばらしく、目を見張るものがありました。
その退蔵院の様子です。
退蔵院を後にして、次に自宅近くの「千本ゑんま堂」へ行ってきました。
千本ゑんま堂 ⇒千本ゑんま堂 引接寺 (yenmado.blogspot.com)
千本ゑんま堂には、固有品種「普賢象桜」があります。
また、「松月桜」という八重桜も満開でした。
京都では、黄砂が降っていて「花曇り」の空に、大きな花が似っていました。
その千本ゑんま堂の様子です。
京都のサクラは、今日で見納めになる余感です。