3月20日は、京都市内へさくらを見に出かけました。
天気予報では小雨で寒くなる事でしたが、11時になり急に雨が止んで日が差して来ました。
スマフォで「雨雲レーダー」を見ると、16時には晴れる予想なので、慌てて京都市内の気になる「さくら」を見に行きました。
まずは、四条烏丸の近くの「六角堂」へ行きました。
「六角堂」⇒『六角堂』 紫雲山 頂法寺|聖徳太子創建、いけばな発祥の地 (ikenobo.jp)
六角堂は、587年に聖徳太子により創建されました。
華道家元の池坊家が代々住職を務める、いけばな発祥の地として有名です。
京都の中心に位置するという「へそ石」です。
本堂前には、大きな「六角柳」があります。
「縁結びのゆかりの柳」として有名で、多くのおみくじが枝に結ばれています。
池には、本物の白鳥が優雅に泳いでいました。
真近に見れて、驚きました。
お地蔵様の桜の木は、やっと目覚めた感じでした。
あと、1週間位かかりそうです。
小雨が降り出しました。
急いで、六角堂を後にして御池通を南へ歩いて行きました。
向ったのは、高辻通にある「旧成徳中学校」です。
成徳中学校は、1947年に設置されましたが。児童数減少に伴い、2002年に閉校になりました。
そのレトロな校舎と早咲きの桜の名所として、有名です。
桜は、「春めき桜」という品種です。
高辻通沿いに、満開の桜がきれいです。
レトロな建物とマッチしてます。
多くの方が、傘をさしての見物です。
かつては、満開の桜の下を多くの卒業生が通った事でしょう。
今は、観光客が桜を見上げています。
雨のせいか、少しセンチメンタルな気持ちになりました。
雨が強くなり、寒くなってきましたので帰宅することのしました。
残念ですが、近いうちにリベンジをしたいと思います。
ここのところの「寒の戻り」で、桜の開花スピードが遅れそうです。
もうしばらくの、我慢です。