3月18日、近くの桜の名所「平野神社」へ、さくらの様子を見に行きました。
平野神社の境内は、観光客も少なく閑散としていました。
桜の季節前の「嵐の前の静けさ」でしょうか・・・
境内を散策しながら、「春のきざし」を見つけてみました。
石仏の周りと本殿の前には、水仙が咲いていました。
名のない小さな花(タンポポに似ていますが)も、見つけました。
入口の大鳥居の横には、白い雪柳が奇麗に咲いていました。
風に揺れていて、素敵でした。
桜は、まだ硬い蕾です。
年末に咲いていた「十月桜」だけが、まだ綺麗な姿を見せていました。
境内に隣接している「桜苑」では、さくらを待つように「菜の花」の黄色い花が、苑内を彩っていました。
京都で一番先に見頃を迎えると謂われる、境内にある「魁(さきがけ)」は、やっと硬い蕾が、目覚めた様子です。
起きるまでには、しばらくかかりそうです。
平野神社の春の祭りである「桜花祭」は、4月10日に開催されます。
桜に囲まれた「桜花祭」を、楽しみにしています。
昨年行われた「桜花祭」の様子です。