12月4日は、嵐山にある「隠れた紅葉の名所」宝厳院へ「なごりの紅葉」に、会いに行ってきました。

 

宝厳院HP ⇒大亀山 宝厳院 - 臨済宗大本山天龍寺塔頭寺院 (hogonin.jp)

 

 

紅葉のピーク時期の嵐山は、東京のラッシュアワーの電車の中みたいに混雑をして、紅葉を愛でる雰囲気ではなく、人ごみの中をもまれに行く様です。

紅葉のピークである11月の最終週を避けて、少し遅い「なごりの紅葉」を見に、宝厳院に出かけるここにしました。

 

宝厳院は天龍寺の塔頭寺院ですが、嵐山の観光地の中で比較的に観光客も少なく、しかも紅葉が素晴らしい庭園「獅子吼の庭」があります。

 

紅葉の見頃は過ぎていましたが、「なごりの紅葉」も素敵で見所も十分ありました。

「宝厳院垣」です。

 

紅葉の影とのコントラストや風が吹くたびに落ちる紅葉に、癒されました。

 

  

 

庭園内では、様々な表情の紅葉たちと出会うことが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宝厳院の後は門前にある「嵐山羅漢」に行きました。

 

 

羅漢とは、「釈尊の弟子で崇高な修行僧で悟りを得た人」を意味します。

比較的新しい観光地ですが、紅葉時期は見事で魅力的ある場所です。

ここでも、「なごりの紅葉」と「羅漢像たち」と会うことが出来ました。

 

帰りに、木津川へ行き「渡月橋」に寄りました。

 

渡月橋では多くの観光客が、様々な言葉の中を行き交っていました。

 

「落葉の季節」が過ぎ去り、歳末へと京都は「冬の季節」へと移っていきます。