11月27日、東山・永観堂へ紅葉狩りに行きました。

 

 

永観堂(禅林寺)は、863年に清和天皇から寺院建立の許可を賜り建立した、真言密教の寺院です。

当初、寺の名前は「禅林寺」でしたが永観律師の時代に、律師が境内に施療院を建てる等「恵まれない人」のために奔走しました。

その頃から永観律師を慕う人々から、「永観堂」と呼ばれるようになりました。

 

京都の街の紅葉のピークも遅れがちです。

温暖化の影響でしょうか?

例年では、「11月23日勤労感謝の日」が紅葉のピークという事で、京都の街も「一年で一番混雑する」「長い一日」になります。

 

と、思いまして平日の月曜日の27日に、永観堂へ行きました。

 

境内は混雑していましたが、紅葉を堪能することが出来ました。

 

 

 

 

(昨年の永観堂)

 

 

外国から来ている人が、他の人気観光地である清水寺・金閣寺・祇園などよりも、少なく感じました。

 

秋を満喫する「ひと時」を、過ごす事が出来ました。

 

あと何回、京都の秋を体験することが出来るでしょうか?

 

残された時を、京都を、会いに行きたいと想います。