7月1日から京都で始まりました、一年で一番京都が似合うお祭り「祇園祭」もフィナーレを迎えました。
7月24日は、後祭の花傘巡行と山鉾巡行、そして還幸祭が行われました。
⇒ 祇園祭山鉾巡行(前祭・後祭)|【京都市公式】京都観光Navi (kyoto.travel)
(大船鉾~ 四条河原町にて)
朝7時頃に自宅を出て、バスにて四条河原町へ向かいました。
後祭に行われる花傘巡行と山鉾巡行を、沿道から見る為に行きました。
8時前に行くと、四条河原町の交差点には早くも、場所取りのためスタンバイしている人がいました。
ここは見せ場の「辻まわし」が行われる所なのです。
仕方がないので、少し離れた場所を確保しました。
来年は、もう少し早く出かけて、是が非でも「辻まわし」を見たいと思います。
待つこと2時間、10時30分頃に「花傘巡行」の列が通過しました。
先頭は、子供みこしの元気な声が響きました。
その後、八坂神社の巫女さんたち・武者稚児・獅子舞・花傘娘・京都ミスきもの・芸舞妓・雅楽などが続きました。
「花傘巡行」が通過した後、四条河原町の交差点を曲がって「山鉾巡行」が来ました。
先頭は、「橋弁慶山」です。
その後、「北観音山」「黒主山」「鯉山」と続き、最後の「大船鉾」までの11の山鉾が通過して行きました。
夕方からは「還幸祭」が行われ、四条御旅所の3基の神輿が氏子町内を回り、八坂神社へ帰って行きます。
そして。28日の「神輿洗」を経て31日に行われる「疫神社夏越祭」で、1ヶ月に渡り行われた「祇園祭」が終わります。
24日に行われました「花傘巡行と山鉾巡行」の様子です。
「祇園祭」が終わります。
これから京都は「一番暑い夏」を迎えます。
熱中症に気を付けながら、京都生活を満喫したいと想います。
祭も終わり、少し寂しい気分です。