前回の経験を踏まえて、
今回の入院で想定される症状は以下のとおりです。
・発熱(40度以上)
・脱力感(ベッドから動けなくなる)
・頭痛(痛くて上半身が起き上がらない)
・骨のきしみ(全身の骨が内部から焼けるような痛みを発する)
・咳、喘息(咳が止まらず、吐く)
・下痢(水のように出続ける)
・嘔吐(胃に何もなくても吐き続ける)
・食欲不振(何も食べれなくなる)
・唾液分泌障害(唾液が24時間大量に出続ける)
・味覚障害(味がわからなくなる)
・食道炎(薬が詰まって飲めなくなる)
・口内炎(口にものが入れられなくなる)
・肺炎(咳が止まらず、高熱がでる)
・痔ろう(出血および細菌感染で高熱が出る)
・出血性膀胱炎(血の塊が尿道が出続ける、頻尿になる)
・手脚の水泡(皮がめくれる)
・脱毛(全身毛が生え変わる)
これは書くのイヤになるくらいエグいですねw
まだまだあるかもしれないですが、
本当に壮絶な闘いでした。
だから、今回は相当な覚悟です。
正直めちゃくちゃ恐いです。。。
でも、死地を乗り越えて「生き抜く」と決めたので、
諦めずあがきます。もがきます。
実は、想定される症状には、
未然に防げるものと、防げないものがあります。
「痔ろう」とかは未然に防げるかもしれないと考えているので、
こういうのはなるべく早く手を打ちたいと思います。
そのためにビジネスの世界ではよくある
型化(ルーチン化、仕組み化)の実践を入院生活に細かく取り入れます。
流れはこんな感じ。よくあるフレームワークです。
仮説→実行→検証→型化
例えば、
仮説:「痔にならないためには、下痢でお尻を傷つけないことだ」
実行:「ウォッシュレット→赤ちゃん用のお尻拭き(流せるやつ)で拭く→アズノール軟膏orボラザを塗る」
※トイレットペーパーは使わない。
検証:「お尻が痛くないか、切れて血が出てないか確認する」
型化:「トイレの周りにお尻拭きや軟膏をセットして、どんなに身体がキツくても実行ルールを守る。」
※トイレ→洗面台の動線上にセットするのがポイント。
型化をすることのメリットは、意識がもうろうとしていても、
なんとかその順番を守ろうと脳が働くことです。
夜中とか眠いし順番を飛ばしがちですが、
一連の流れとして意識下に染み付くよう、
何度も何度もインプットします。
これをサボってしまうと、一気に感染症でダウンしますから結構大事です。
まあ、理想を言えば、
この病気の制約って、どれもこれもめんどくさいので、
何も考えないでもできるくらい当たり前化できるといいのだろうなと思います。(なかなか難しい)
ちなみに最近の型化は、
「歯磨きしながら、立ってかかとあげを20回、スクワット15回やる」
です。(この回数で結構精一杯なんです…泣)
脚の筋肉が無くなるのは確実なのでね。
というわけで、ダラダラ書きましたが、
少しでも誰かのためになれば幸いです。
今日も一日がんばります!
ではでは。