先日訪問致しました、皇居での春季雅楽特別演奏会
母と大手門から中へと入りました
こちらから宮内庁楽部へと向かいました
結構広いので、大手門から歩くこと10分超
楽部入り口にて
この日はジャケット着用の、綺麗めコーデにしてみました
お仕事ではこのスカート丈は無理だけど、
お休みの日やデートの時はこんな感じです。
内部はこのような感じです
こちらを背にした2階のお席にて、天皇皇后両陛下が前日鑑賞されたそうです
ご結婚50年の記念演奏会でもございましたので、
特別感もかなりありました。
「感謝状を差し上げたいです」
私たちもそのように心から相手を思いやることが出来るような
いつまでもお互いに支え合う夫婦になれるといいです。
奥にある左右対称のものは、大きな太鼓なんです
よく見ると絵柄が違っていました
大陸系の舞楽は左方の舞(中国系)と右方の舞(朝鮮系)に大別され、
今回、左方は「太平楽」、右方は「八仙」が演奏されました
そもそも雅楽とは・・・
日本古来の歌と舞、古代アジア大陸から伝来した器楽と舞が日本化したもの
及びその影響を受けて新しくできた歌の総体で、ほぼ10世紀(平安時代中期)に
今日の形に完成した日本の最も古い古典音楽だそうです
主として宮廷、貴族社会、有力社寺などで行われてきましたが、現在では
宮内庁の楽部が伝承する雅楽がその基準となっているそうです。
歴史的価値を持つ、国の重要無形文化財に指定されています。
世界の最も古い音楽文化財なのだそうです。
脈々と伝統を受け継いでいくことの大切さ、素晴らしさを目の当たりにし、
大変感銘を受けました。
楽器の種類も色々とあり、
龍笛、高麗笛、神楽笛
篳篥、筝、琵琶、和琴、
太鼓、三ノ鼓、などetc普段ではあまりお目にかかる機会は無いものばかり
東儀秀樹さんの演奏などで少しは馴染みがありましたが、
本格的に鑑賞したのは今回が初めて
最初はうっとりとその音色や舞いに酔いしれておりましたが、
しばらくするといい気分になり・・・
瞼が重くなり・・・いつしか夢の中へ・・・(笑)ちょっとだけ
その音色の心地よさは、実際に鑑賞してみて頂けるとご納得できると思います。
秋にも開催されるそうですので、また伺うことが出来ましたら幸いです
この美しい建物は桃華楽堂というものらしいです
こちら皇居東御苑は、宮中行事に支障のない限り
一般に公開されているんだそうです
今回初めて知りました
芝生もかなりキレイに整備されていて、
ピクニックのご家族連れやカップルなども沢山
老若男女問わず楽しめる憩いの場でした
ちょうどツツジが満開で、カラフルな彩りで咲き誇っていました
八重桜も見事でした
こちら百人番所跡
天守台も登ることができるんですよ
今度は妹あきぽんや、先生と一緒に来てみたいな
のんびり膝枕とか・・・
いいかも