うちの息子、何をするにも私の許可を求めてくる。

 

「これ1個食べていい?」「TV見ていい?」「今日何を着ればいい?」「ウンチしてくるね滝汗」「これから歯磨くね」「Dada(父親)のところに行ってくるね(Dadaは庭ですアセアセ)」

 

まだ幼いからかと思ったが、10歳になってもこの調子。私の見てないところで、勝手におかしを食べたり、TVを付けたりすることもない。これって私のマイクロマネージメントの結果?

 

息子は性格的に率先してルールに従うので、先生や野球のコーチ、他の親御さんからもウケが良い。ルールに従うというところは非常に夫と似ている。

 

意外な事に我が家はラテン系の夫の方がルールに従うのが好き。エンジニアだからなのかもしれないが。私の方がルールに従わず、そこで諍いが起こる。

 

例えば、自粛令中にテイクアウトした食べ物を天気も良いし公園で食べようと言っても、それは規制されているとか。。。誰もいない公園なんだから、問題ないっしょ!プンプン

 

ルールに従うのが得意だったら、多分私は今頃アメリカにいなかっただろう。

 

親のマイクロマネージメントは子供の自立性、決断力向上の妨げになるのではと心配しないでもない。

 

アメリカの小学生は安全面から1人で学校や友達宅へ行ったりすることが殆どない為、ある意味、過保護に育っている。

 

日本の子供が一人で電車に乗って学校や塾に行くのをスゴい!ガーンと思ってしまう。一人で行動する機会が多いほど、自立心や決断力も培われるはず。

 

自分が長年父親の支配下で育ったせいか、決断が苦手。異国で一人で生活するようになって、苦労した。息子もそうなっては大変と心配する反面、こんな時期も今のうちと思ったり。。。

 

まあ、いずれは巣から飛び立っていくのだから、気長に待つか。。。照れ