週末は久しぶりに近所のファーマーズマーケットへ。ファーマーズマーケットは普通のスーパーと同じ“エッセンシャルビジネス”に当たる為、自粛の対象にはならないとは聞いていたが、これまで行く機会がなかった。

 

間もなく自粛令が緩和する兆しが見え、ダウンタウンにはここ最近は見たこともない程の人の数。

 

今回の目的はププサ(Pupusa)というエルサルバドルの食べ物。

 

夫の父親(エルサルバドル人)が年一回うちに泊まりに来るのだが、その時必ず食べたが.るのがププサ。日本人の味噌汁とご飯に近い感覚かニヤニヤ

 

皮はとうもろこしの粉で生地が出来ていて、中にチーズやつぶした豆やポークなどが入っている。生地はモチモチとしていて、溶けでたチーズがカリッとしていてとても美味しい。

 

付け合わせはマリネされたキャベツだが、それがまた日本人の口に合う。キャベツはよくジップロックに入っている。今回はチーズOnlyとチーズ&ポークを購入。

こんな感じ:

 

 

ついでにタマリ(Tamales)も購入。こちらもトウモロコシの粉で作ったものにポーク、チキンなどの具が入り、トウモロコシの皮で包んだもの。タマリ=メキシコのイメージだが、エルサルバドールでも食されているよう。

 

 

ラテン人に会うと、夫は必ずスパニッシュで会話する。相手も嬉しそうだし、何となく仲間意識が生まれるようだ。

 

ピザよりも素朴な味で病みつきになるププサ。ある有名なシェフもププサが大好物と言っていた。

 

機会があれば、是非お試しあれ。