外出自粛になって6週目。こちらではShelter in placeと呼ぶ。在米20＋年来初めて耳にした言葉。チャレンジはフルタイムの仕事をしながらの子守り。子守りと言っても10才だけど。
夫と私は自粛令の後、別々の部屋にオフィスを設置し、息子は私と夫の部屋を行ったり来たりしながら、学校から送られてきたカリキュラムをこなす。
担任の朝のメッセージ（読むだけ）に始まり、読書が40-50分、作文が40-50分、算数40-50分、Social Studies（社会科）30分、サイエンス30分。算数は先生の動画が見れるが、後は基本的に自主学習。PE（体育）や音楽の動画も時々更新されるらしい。そして週2回担任とフェイスタイムがある。
4年生の時間管理力はゼロ。しかもオンラインを使う為、フォーカスさせるのは至難の業。気が付くと勉強と関係ないものを見ていたりで、尻を叩かないと進んでいかない。。。
さっさとやれば現地校の勉強は午前中で大体終了。うちの息子は午後に日本語の宿題をする。こちらはオンラインで毎週一回1時間半のZoomを使ったクラス。
残りの日をデバイス（TVやiPad)からできるだけ遠ざけるのが、更なるチャレンジ。
こんな時兄弟が居てくれたら（ToT)と都合よく思う。いつもは向かいの子と遊んだりしていたのに、今はそれもできず。
1人遊びが苦手で、頻繁に「見て見て」「ちょっとこっちに来て」と呼ばれるので、仕事も集中できず。。。
小さい子供を2-3人抱えて奮闘しているお母さん達の事を考えると、せめて10歳であることを感謝すべきか。。