夫の両親は中米からの移民で夫とのコミュニケーションはスペイン語。夫はサンフランシスコ生まれで、スペイン語は学校では習っていない為、話せても読み書きが苦手だが、私は息子もスペイン語を夫から学んで夫の両親と会話できたら願っていた。

 

現地の公立学校は幸運にもスペイン語と英語クラスの両方があると知り、そこで(無料で)学んでもらおうという夫の都合の良い意向だったが、バイリンガルを(無料で)育成するクラスは英語しか話さない親にも「超人気」の為家族の会話がスペイン語(両親共にスペイン語を話すなど)の子供が優先で、その次は兄姉が既にスペイン語クラスにいる子供が優先、残りは「抽選」だった。

 

この5歳の時点で、日本語のようにある程度スペイン語が話せれば、抽選組にならずにスペイン語クラスに行く事ができたのに。。。(涙)

 

英語しか話さない両親を持つ子供がスペイン語を学び、ラテンの血が流れる息子がスペイン語を学べないなんて、人生って不公平

 

まあ、ぶっちゃけた話、前回書いたように日本語教育だけでも超大変なので、スペイン語が加わったら更に大変だろうというのは目に見えている。因みに息子のアフタースクールは台湾系で中国語のクラスがあるのだが、中国語は既にドロップ。私と夫もお互いが話せない中国語まで求めていないので(笑)、現地の勉強と日本語やってくれればいいよ。スペイン語は学びたかったら後からキャッチアップしてくれ。