生きるために喰らうんだ


生かすために嘘を吐くんだ


アリとナシが交差する世界線の狭間で


密かにその喉を鳴らす


闇夜が照らす本性


カウントダウンはやってくる


混沌とした日中で


笑ってるあの子が狂ってるといいな


白か黒かは今更


処刑台が掠っていく


あぁ また夜がくる


『それでは皆さん、おやすみなさい』



何かを難しく考えることも


何かをしつこく考えることも


何かを無駄に考えることも


全部とっぱらって


あなたの考える優しさが


ただあの子には届かない


あなたの思考した世界が


ただあの子には似合わない


おもいどおりに


+も−もない


ただゴミが散らばるだけ


正しいも間違いも


取っ払って


向かえその先に


それが優しさだ





私は溢れている


きっとずっと、もっと前から


満ちて溢れて 溢れそうな程


窮屈な器の中 今か今かと


私は溢れている


溢れそうなほどに