テレビCMでも
デジタル広告のように
運用型に舵切りをする動きがでているんですね。
テレビの視聴者が減っている
=
広告出しても見てもらえる人数が減っている
わけですが
広告費をちゃんと集めるのは
テレビ局にとっても
お仕事を続ける上で大事なことです。
広告を出す側は
各番組のCM枠を事前に購入して
出しているわけですが
それだと
放送の4営業日前までに内容を決定したり
推定の視聴率をベースに金額を決定しなければならず
実際の視聴率と金額が釣り合わなかったりする
デメリットがあります。
そこで
インターネット広告のように
テレビCMもリアルタイムで取引をして
性別や年齢などで
簡単なターゲット設定をして
出稿できるように日テレが計画してるようです。
これによって
今までたくさんの人に見てもらう番組制作から
広告を入れたい人が
ターゲットを絞って入れやすいように
ターゲットを絞った番組制作へとシフトして行くので
テレビの内容も変わってきそうですね。