皆さんいつも私の拙いブログをお読みくださいまして誠にありがとうございますニコニコ

しばらくぶりのブログ更新ですが、毎日皆さんのブログは読んでいました‼️

今回23日ぶりの更新ですがこの間も40台調律して参りました照れ

今日は⁉️


グランドピアノとアップライトピアノの違いについて書いてみました。
   
     
グランドピアノとアップライトピアノの大きな違いの一つに連打性能があります。


    同音のトリルでグランドピアノは1秒間に14回打鍵が可能ですがアップライトピアノでは1秒間に6〜7回とグランドピアノの半分以下の性能です。びっくり


    またもう一つの大きな違いに鍵盤の操作性があります。
    

鍵盤の深さ(鍵盤を押して底に着くまで)は基本10mmに設定してあります。これはグランドピアノもアップライトピアノも同じです。ウインク


    しかし次の音(連打)を出す時に大きな違いがあります。アップライトピアノは鍵盤を元の位置に戻さないと次の音が出せません。 10mm押して音が出て 10mm上に戻して初めて次の音が出せる準備が整うと言うことです。


    これがグランドピアノですと10mm押して音が出て3〜4mm戻すと次の音が出せるのです。
   これにより 当然連打性能も高くなるのですが、グランドピアノとアップライトピアノのタッチの違いは何かと問われたとき、私の答えは
    「ピアニッシモの連打が出来るか否か」「レガートで同音連打が出来るか否か」爆笑
    そしてこれこそがグランドピアノとアップライトピアノの表現力の違いとなり現れるのです。ラブ


他にも違いはたくさんありますので
また次の機会に口笛


最後までお読みくださいましてありがとうございました😊