フォトグラファーになるまでその1 シンガーソングライター・Minaとの出会いから裏虎FESまで | フォトグラファーかでかわゆうたの撮影日記

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ライブハウスなどの撮影を中心に書きます

 

一旦は辞めたけど舞い戻ってきたアメブロ。「写真家として生きていくのに良いツールかな~」なんて思って改めて登録してみた。

とりあえず、最初はなぜ写真家、それもライブフォトグラファーになろうと思ったのかを綴ろうかな。4部構成になります。

 

元々はフリーライターだった

知っている人は知っている。僕は物書き(ライター)です。今でもライターのお仕事をしてお金を頂いています。その傍ら幼稚園で写真を撮ったり路上ライブやライブハウスで写真を撮ってました。

昨年、YouTubeliveでシンガソングライター・shimamoの配信を拝見し、魅了されて5月には早速彼女のライブに足を運びました。そしてライブレポートを書いてからというもの音楽関係の記事を書くのが楽しくなって、音楽の記事もたくさん出した。

そこで、「千葉には路上ライブやライブハウスでがんばっているミュージシャンが沢山いる」と思い立ってほぼ毎日千葉に通うように。だって、メジャーなミュージシャンって記事にする人はたくさんいるし、そもそも記事にしなくても勝手に売れるんだよね。だったら、もっと一生懸命にデビューを目指している人に目を向けたいじゃない。

そして、夏の終わりに一人のシンガソングライター・Minaに出会ってしまった…

 

メジャーデビューできるという確信

最初見たときに他の人と違うなぁと感じたのは豊かな表現力とストーリー性やメッセージ性の強い歌詞。あの世界観に引き込まれた。「この人は絶対にデビューできる」と確信して追いかけようと思った。

「デビューできる」ってお前は素人だろって感じるでしょ? だけどね、過去に千葉駅で一生懸命に路上ライブをしていた村上紗由理さんっていたでしょ? ジャンルは全然違うけどあの人と同じような感じがした。村上さんは今となっては歌もギターも上手になったけど、当時は特別歌もギターも上手ではなかった。だけど、あのメッセージ性の強い歌詞とか人とは違った感性が人を惹きつけて魅了していた。それと同じような匂いを感じた。それから2回、3回とMinaの路上ライブには足を運ばせてもらった。

 

Mステ裏虎FES

そんなこんな通ってる間に一つお仕事が舞い込んできた、もちろんライターとしての。昨年はMステのウルトラFESの出場権を賭けたオーディションが行われた。オーディションが終了すると最終選考に残ったけどMステを逃したメンバーで「裏フェス」を開催すると言うじゃないですか。もちろん記事にしましたよおもしろかったから。そして、裏虎FESのライブレポートもやらせてもらいました、もちろん写真付きで。
初めてライブハウスで写真を撮らせてもらった、お客さんが多く邪魔をしないように気を使わないといけない、照度がコロコロ変わるから設定が難しいそんなシビアな環境の中で写真を撮るのは非常に楽しかった。ある演者さんに写真を渡したら喜んでくれて、フォトグラファーもいいなぁなんて思った。

 

ひとまずここまで!続きはMinaスタッフ編にしましょうね