はじめに
一年前の日記を書きたくなりました。
なぜかというと
ドイツでの生活が恋しいから…
第2の家族との生活が
あまりにも楽しかったから
帰国してからずっと
ホームシックになってます
楽しかった毎日を
1日1日、思い出して
日記にしていこうと思います。
私がドイツで生活する事になった経緯や
今私が手掛けている
ハンドメイドや
ヴィンテージのネットショップの
原点もそこでの生活から
生まれたものです。
詳しくは
私のブログの1回目から書いています。
興味のある方は読んでみて下さい
2018年1月22日🇯🇵日本出国前日
首都圏交通機関マヒ
明日成田国際空港10:55発のデュッセルドルフ行きに乗る。
明日朝空港に向かうつもりだが、❄️が半端なく降ってる。
首都圏でこんなに降雪だなんて交通機関はマヒしちゃうんじゃない?
不安になる。
午後になりさらに❄️が降ってきた…
明日朝、空港にたどり着けないんじゃない?
空港近くのホテルを探し始める🏨
なんとか空室があり予約した。
娘がお見送りをしてくれるから、娘の仕事が終わり次第、ホテルに向かうと連絡した。
18:00過ぎ、既に遅延が発生している。
ネットで情報を集め、とにかく前へ進めるルートを検索。
23:00過ぎ、空港に到着。
ホテルの送迎バス乗り場に行くが長蛇の列。
しかも何時に来るかわからないとの事。
タクシー乗り場に行くが、こちらも長蛇の列。
娘はタクシー乗り場に…
私はバス乗り場に並ぶ。
1時間…2時間…待っても全然来ない。
日が変わって、1/23 2時。
今まで来たのはたった3台。
諦めて、空港で夜を明かす覚悟ができた人が離脱していく。
空港内ではブランケットを配布していた。
それを貰ってくるまって並んでいる人もいる。
寒い…寒すぎる❄️
他のホテルの送迎バスのドライバーさんに聞くと、立ち往生している車があちこちにいて、片側車線を、双方の車が行き来してるから、朝までにホテルに辿り着かないかも!との事
私達も空港に泊まるか歩いてホテルまで行くか、選択を迫られる。
と、その時、前に並んでいる方が、相乗りしましょうと言ってくださり、ホテルはそれぞれ違うが3組で乗車出来た!
あー、暖かい一安心。
と思ったのもつかの間、1キロも進まないのに、タクシーは動かなくなってしまった。
ドライバーさんに聞くと、私達のホテル迄は、1キロチョットだと言う。
意を決して、積雪・降雪の世界へ降り立った。
こんな悪路をスーツケースを引いて歩いた。
記念に写真撮ろう📸
この日を一生忘れないよね。
笑うしかないなぁ
3時半過ぎ、ようやくホテルに辿り着いた!
ここからが最悪!
フロントで名前を伝えると、
「かしこまりました。
○○○号室です。
鍵はこちらです。」
と、そっけない。
はぁ⁈
いやいや、ちょっと待って⁈
この状況、あなた、わかるでしょ!
オタクのホテルの送迎バスが来なかったんですよ!
私達がどんな目に遭っているのか、想像もできないの?
と、心の中で叫んでた!
と、次の瞬間、私は言ってしまった。
「この状況で、夜中の3時半に辿り着いたお客様に対して、
おつかれさまでした。とか、
どうやって来られましたか?
とか、大変でしたね。とか、
気づかいはないんですか?」
それ以上は気力がなかったので闘いませんでしたが、深海の底へ撃沈!でした。
部屋に入り、バスタブにお湯を張り体を温め、スマホに充電して、一睡も出来ませんが、朝まで準備をして過ごしました。
もし、娘がいなかったらきっと空港でブランケットにくるまって心細く一夜を過ごしたでしょう。
娘に感謝感謝
朝は、送迎バスが通常運行するように!
飛行機✈️が無事飛びますように!