iPS細胞は、目的の組織などに変化させて移植する再生医療のほか、患者の細胞をもとに薬の候補を探す創薬にも使えます。治療法がない難病は数百種類あるとされるが、iPS細胞を使った創薬の研究は欧米より遅れているという。
そこで、全国の難病研究者が京大に滞在してiPS細胞を扱う技術を学べるようにするようです。国の研究費に加え、患者や市民らから募った研究基金も活用します。山中さんは「再生医療に比べ、iPS創薬はあまり進んでいない。全国の先生たちと研究を強力に進め、難病の患者さんたちに成果を届けたい」と話したそうです。
iPS細胞なんて夢のような存在…ですが、近い将来に身近なお薬になる日が来るかもしれません。
僕の親戚には薬剤師がいますので、なんかでお薬の新しいニュースを教えてもらったら、またご報告させて頂きます!