※この記事は、以前に書いた過去のものとなります。この時点で2022年1月です。

以前もちょこっと書いた通り、私は自己流妊活に早々に見切りをつけ、不妊治療クリニックの門を叩きました。

そしてそこで検査をしつつ3回ほどのタイミング法・その後4回の人工授精を経て、転院&体外受精に移行しました。

現在33歳、ペースとしてはやや早めだと思います。

まず、最初に自己流妊活に早々に見切りをつけた理由は、持ち前のめんどくさがりさからです。
・基礎体温めんどくさいから測らない。
・排卵検査試してもよく分からないから使わない。

あと理由のもう一つは、現代医療への盲信です。笑

異変感じたらすぐ病院行くタイプで、妊娠に関わる検査もちゃんとしたことないし、なんか不安だし病院行こうって感じで、気分的には軽〜く訪れました。

その後、まず医師の指導下でのタイミング法から始めた訳ですが、その後、人工授精に移ったのも、また情けないながら、面倒臭さからです。
お医者さんに決められた日にタイミング取るのって、働いているのもあって、やはり精神的にも体力的にもしんどかったです。

人工授精は、個人的にはだいぶ楽な方法で、これで妊娠できたらなーと思ってたのもあり、体外受精に移るときはなかなかの覚悟がいりました。
お医者さんからは3回失敗時点で体外受精を勧められたけど、結局人工授精は4回やりました。
(後で振り返ると、もうプラス1回くらいやっても良かったかな?とも思う)

そんなこんなで今に至っている訳です。

基本、病院に通ってしまえば後は身を任せるのみなので、めんどくさがりで後回しにしがちな私にとっては、早々に不妊治療の道を選んだのは正解でした。
(ちなみに、鍼灸や漢方などはやってません。始めるとキリがない領域ですし、病院で勧められたサプリだけ飲んでます。)

ただ一方で、体外受精に対しては高いハードルを感じてました。

それでも最終的に今体外受精に踏み切ったのは、何よりも年齢とタイミングです。

転院を考える際にいろんなクリニックの説明を聞きました。
その時に、どこでも、1番重要なファクターは年齢であると口を酸っぱくして言われていました。

もちろん年齢に対してホルモン値が良い・妊娠しやすい人ってのはいるでしょうけど、だいたい妊娠・生産率は年齢に比例する。
少ない確率にかけてタイミングなどで粘るよりも、少しでも若いうちに、なるべく長期戦にせずに治療を終えたいなと思いました。

保険適用を待つことも考えましたが、夫とも相談して、2021年9月から体外受精を開始しました。

そして、このタイミングでの体外受精に踏み切ったもう一つの理由は、自分のキャリアです。
自分の今後のキャリアプラン上、できれば2022年中に子供が欲しい。
そのためにも、今動くべきと判断しました。

ドライかもしれないですが、短い人生、不妊治療にそんなに割いてる時間はない!って思ってます。

トータルの時間とお金というコストを考えた時に、少しでも早く、確率の高い方法でチャレンジすることが結局1番良いという結論でした。

今回このままうまくいくかは分からないけど、上記をモットーにかかげ、進んでいきたいと今は思ってます。