※この記事は、以前に書いた過去のものとなります。この時点で2021年9月です。

KLC来院

まずは4階のIVF受付へ。
ここで今日のざっくり説明を受け、フローが書かれた用紙を渡される。

精子受付・血圧測定

その後、階を上がって培養室に精子を手渡し&リラックスルームに移動。
その途中女医さんか看護師さんに大丈夫?分かる?と声をかけられ、丁寧に案内をしてもらえて、少し落ち着いた。

待機

一通りの案内をされた後にこれに着替えてベッドで横になっててね、と言われカーテンで仕切られたベッドへ移動。
とりあえず脱いで配布されたガウンに着替え、横になる。意外とベッドが気持ちよくて掛け布団も柔らかくて、寝そうになる笑(この日7:50受付。普段10時ギリに起きて仕事始めるタイプなので、、)
しばらくすると看護師さんにカーテン越しに声をかけられ、トイレを済ませてくるようにとのこと。それが済んだらまたしばらくして声かけられて、いよいよ採卵室へ。

採卵

採卵は本当に、流れ作業。
体重計に乗せられ、その後名前確認、手術代に座り、膝をかけて足を開き、すぐに消毒開始。
この消毒あまりに素早く始まったせいか、一連の中で1番痛かった。
その後自分の右側にあるモニターを見ながら、ちょっと針刺すんで痛いですよー今卵吸い出しますーみたいな感じで淡々と採卵。ここは別に痛くなかった。
で、その後ガーゼをぐりぐり入れられ、これもそこそこの痛み。(止血目的だから強めに圧迫しないといけないもんね)
そして終わったらすぐ起き上がり、元のベッドに看護師さんに案内してもらいつつ移動。

お休み

横になって少ししたら、卵取れましたよ、と説明用紙と共に看護師さんがやってきた。(カーテン越しとはいえ患者さんがたくさんいる静かな空間だからちなみに卵の個数は紙に書いてあって、口には出さない。私は1個だった)

採卵後たぶん15分くらい休んだらトイレに案内されて、ガーゼを取るように指示される。その際ガーゼの枚数と出血の有無を確認するようにとのこと。

ガーゼ引っ張ってみた。んん?取れない。もっと強く引っ張る、あ、取れてきた、ええ?ながっ!と思ったよりずっと長いガーゼが2枚出てきて、取る時結構痛かった。こんなものを入れられてたなんて、本当びっくりした。笑
ガーゼに血はついてたけど、すでに止まってた。

受付に報告した時に腹痛の有無も聞かれて、ちょっと痛いと言ったらもうちょっと休んでていいよ、と言われ休む。その後しばらくしてまた受付に行ったら、念のため内診する?と提案され、内診することに。

内診

念のため内診、ということだけど快く診てくれた。腹水もなしで問題ないねーとのこと。

培養士さんとのお話

培養士さんから、今回は状態の良い成熟卵が1つ取れたとのこと。精子は奇形率がやや高いけど、それ以外の個数や運動率の数値でカバーできるから、ふりかけ法でやってみて、受精しそうになかったらレスキューICSIという方針になった。

診察

その後、お医者さんとのお話。
今回凍結胚移植でなく新鮮胚移植である理由を聞いた。そしたら、成功報酬制だから?みたいなことを言ってた気がする。
凍結の方が良いと思ってたのだけど、、と思いつつ、追加で質問はしなかった。

お会計はきっかり4万円也。

次は、翌日14時にメールで来る受精結果確認!ドキドキ。