とうとう開設!
とうとう・・・
blogを開設しましたぁ!!!
え?遅いって?
まあ確かに遅いって言われれば否定はしない。
ここ1・2年で多くの人がblogを開設してます(2005年3月末時点で約350万人:総務省調べ)が、
俺はなんつーかこの流れに乗るのが嫌でさ。
だって、Web上で自分をさらけ出すわけっしょ??
そんなん恥ずかしい!!
っていうよりぶっちゃけキモイ!!って思ってた。
だって、自分の日常にそんな自信があるわけでもないし、
それにもし自信があっても、自分の中だけにしときたいし、
他人に見せるモンでもないし・・・
何だか、「はいはいみなさ~ん!俺は毎日こんな生活してますよ~!」
って言ってるみたいで。
芸能人ならまだしも、俺そんな他人に言うほどたいしたことやってねーし、
かっちょよくもないし、ホントただの一般人だし。
そんな俺がなぜblogを始めたかって???
そうそう、それを記念すべき第一回目のblog記事にしてみようと思います。
初っ端から長いよ。
どうぞご覧あれ。
2006年4月3日。
俺は社会人になりました。
勤務先は、某ゼネコン海外支店。
ゼネコンって聞くと一般の人には汚職事件や談合事件などダークなイメージしか浮かばないかもしれない。
だけど、俺たちは、俺たちが国民の生活基盤をつくることで、国民の快適で安全な生活を支えているっていう責任感で仕事をしている(していくつもり)。
そして、単純にモノつくりが大好きだ。
かつて日本は戦争で、多くのモノを失った。
多くの建物、インフラはもちろん、人々の心からは希望すらも消えた。
そんな中、俺たちの大先輩たちは、ゼロからこの国を建て直した。
そこにはたくさんの人々の夢や誇りが詰まっていたに違いない。
そして今。
俺たちの国は、相次ぐ自然災害、少子高齢化社会の本格化、公害・環境問題の深刻化・地球温暖化問題・社会資本の老朽化・・・etc。
多くの問題を抱えている。
こういった社会の中で、今、俺達エンジニアは何ができるのか?
また、どんなエンジニアが求められるのか?
真剣に考えていかなきゃいけない。
これは、日本に限ったことではなく、全ての国が、独自の問題を抱えているし、
俺たちは地球人が求める技術者を目指していかなければならない。
こんなことを考えたわけ。
で、
こういった問題を、もっと多くの人に考えて欲しくて。
そして多くの人たちに、シビルエンジニアへ憧れを持って欲しくて。
それを果たすことが社会人としての、社会貢献の一つだと思う。
俺はまだまだ何も分からない未熟者だけど、
ゼネコンMANの誇りだけは持ち続けて頑張って行きたいと思う。
そして、このblogを目にした人に、モノツクリの第一線を伝えて行けるよう、頑張りたいと思う。
そんな訳で、まだまだ未熟者だけど皆さんよろしくお願いいたします。
みんなで世界の100年をつくっていこう!