書画コース特別講義参加

京都芸術大学書画コースの特別講義が京都の藤井有鄰館

 

当初書画コース在校生だけでしたが

卒業生枠が出来て参加できたのです

 

有鄰館

平安神宮近く岡崎地区に有り

図書館に行く時も良く通ってのですが

中に入ったのは初めてでした

 

中国の歴史そのまま

ついこの間芸術史で頭使ったばかりで

インプットされていたので

なおさら面白かったです

 

今日の講義

←写真わかりずらいですが

入れ物の隣は

所謂カンニングペーパー衣

官吏の試験に使ったとか

微細文字で四書五経がビッシリ書いてあるのッシ

文字の上に虫メガネレンズが置いてあるので

それを通して

文字と分かりますが

見た目は点々模様しかわからない

あれだけ書く力が有ったら

カンニングペーパー衣作らなくとも

受かるよね

って

学校講師の先生と笑って来ました

聞くと木綿衣だとか

見つかると打ち首(カンニング)とか

この展示衣は触るとボロボロに崩れるので

桐のケースに入ってました

 

乾隆帝の着用していた儀式用ロンパオ(龍袍)には

真珠と珊瑚が埋め込まれた刺繍が全面に施されてました

凄いの一言でした

 

 

読めるかな?

 

久しぶりに学友さんとも会い

楽しい課外授業でした