今日は、秋田の地鶏料理の店「猿のしっぽ
」(麻布十番1-5-27)に初めて行きました。時間は11時50分ぐらい。ドアを開けると、レトロな景色が飛び込んできました。靴を脱いで上がります。
目の前には、店の由来である猿のしっぽのようなカウンターが目に入ります。誰もいない状態で、どこに座ったらよいか迷いましたが、真ん中あたりに座ります。
表のメニューを見ると、HPで1,000円と書いてあった、鶏のすき焼きと親子丼900円になっており、いくらごはんのみ1,000円になっています。最近値下げしたのでしょうか?
人気のメニューを聞くと、親子丼と鶏のすき焼き。鶏のすき焼きは他店ではあまり食べられないので、すき焼きを頼みました。
まず、熱いお茶を、熱いので気をつけてと言って持ってきてくれました。店には3人男性がいます。夜の仕込をしているようです。目の前にいる若い料理人は、茶碗蒸しの用意をしています。ふと見上げると、その後ろに見張りをするかのように、1人立って見ています。店長だと思いますが、私しか客がいないので、変にプレシャーがっかります。茶碗蒸しは30個ぐらいあります。
結局、僕がいる間、お客さんは僕一人の状況であったので、そんなに客が来るのかと、若干不思議に思いました。
10分ほど待って、ごはん、スープ、おしんこが来て、メインの鶏のすき焼きが来ました。
すき焼きは鉄鍋に乗ってきて熱々です。量はあまり多くなく、鶏は小さめの肉がたくさん乗っています。まず、一口。すき焼きの味はなかなかおいしいです。鶏を食べると、しっかりした食感がします。決して硬くはないのですが、比内鶏系の肉はもともとわりと歯ごたえがある肉です。
ご飯は、つやがあり合格点です。
鶏のスープ。まず、フタをあけると濁っています。鶏屋さんの鶏スープは透明のものが一般的なのでちょっと変わっています。まず一口。結構濃厚な鶏の味がします。三つ葉とゆずにより、その濃厚さと爽やかさがマッチしており、なかなかのスープです。ラーメンダシなどに使えそうな味で、非常に気に入りました。
おしんこは、自家製の沢庵でした。
すき焼きの量が少なかったので、お替わりは試せませんでした。味は非常においしく、これでもう少し、量があると言うことはありません。
しかし、まったく人が入ってこなかったのが不思議です。商店街のはずれにあり、立地が悪いですが、900円でこの味を味わえるのですからお得だと思います。
次は親子丼に挑戦しようと思います。
