Wattbike(A type)はZWIFT対応できるのか?? | StudioKOBA 旅チャリブログ(石川県金沢市)ロードバイク・ヒルクライム

StudioKOBA 旅チャリブログ(石川県金沢市)ロードバイク・ヒルクライム

旅・チャリを中心に更新します。

職業はシステムエンジニア、北陸・東海・東京を中心に活動してます。
基本、いつもポジティブ思考でつらい事はあまりありません。
イクメンです(でした)。
ヨロシクお願いします。

家には競輪選手もトレーニングに使っているWattbikeがあります。


通っているショップで喋ってたところに、
昔ガチでやってたお客さんがご来店、Wattbikeが邪魔なので引き取って欲しい…と。



それなら私が引き取ってメンテし、使えなかったら処分しておくということで嫁いで来ました。


さっそくZWIFTに繋ごうと思って調べたところ…


このWattbikeは旧型のモニターで、実はBluetooth接続ができないんです…
モニターが「Type A」となっており、「Type B」に交換かアップデートする必要があります。


しかし、調べたらこれが相当厄介…

1、日本の代理店では未対応
2、海外中古サイトで475ユーロ(5万円程度?)
3、本体側のアップデートが必要となる可能性があるらしい…

2で購入しても3でダメなら無駄に…


よく考えたら、本体からモニター間、モニターからPC間のLANケーブルのプロトコルを解析し、ワット数を盗むことも仕事柄可能かな?
しばらくは、これをBluetooth対応する作戦を考えてました。




部材購入で数千円ですが、失敗したらパー。

紆余曲折した結果、
出した結論がこれ、ペダル式のパワーメーター
GARMIN VECTOR3をインストール


ヤフオクで中古をゲットしました!
Lookのクリート対応で、今使ってるシマノとは違いますが、まぁ良いでしょう!


取り付ける前に…
スマートトレーナーと違いますので、登坂になった場合、ダイヤルを手動で動かして負荷を調整する必要がありますw


しかし、しばらくの間、使われて無かったようで、ダイヤルが固着してます。
一回直しましたが、娘が数値1で固定(一番弱い)して使ってて、また固着…





パネルを開けて、CRC漬け。
グリグリ回して馴染ませたら、徐々に復活。


横の風量で負荷を変更する機能は絶好調ですね。



さて次は本題のペダル交換、
最初、ペダルの外す方向を間違えていっこうに外れないというミスがありましたが、なんとか交換。



外す時、六角をバキッと折ってしまいましたので…


Amazonでまじめにツールを購入!
右はホームセンターで買ったツール、瞬殺で壊れました…


ちょっと破壊してしまいましたが、
なんとか前のペダルを外すことができました。


ここもCRC漬けしましたね。


さっそくZWIFTに接続!



おー、接続できました!



今回はWattbikeをどうやってZWIFTに繋ぐか?
を考えてましたが、
発想を変えてペダル式のパワーメーターをインストール、うまく今あるモノを利活用することができました。

スマートトレーナーはまだ高いですし、3本ローラーは騒音で家族的にNGでしたが、予算を抑えて改造できたかな?


また一つ、トレーニングできる環境が良くなりましたが、これで満足してしまった感はありますね…
さぁ、がんばろ。