ハンドルとステムを譲っていただいたので、早速交換してみました。
《交換前》
ハンドル：FSA エナジーニューエルゴハンドル 420mm 279g
ステム：KCNC フライライド120mm 120g
合計：399g
｟交換後｠
ハンドル：3T ERGOSUM TEAM STEALTH 400mm 195gステム：3T INTEGRA LTD 110mm 175g
合計：370g
あんま変わらん…
見た目は…
だいぶ威圧感が増しましたね。
ハンドルは全く見た目では分かりません。
とりあえず、いつもの獅子吼へ…
共にアルミから、
共にカーボンへと変更しましたが、
重さは全く分かりません。当たり前ですがw
そして走りも分かりませんw
登りでは、ハンドルが若干柔らかくなった感じがしますが、操作感も違和感無く走れました。
次は平地へ…
平地では、特にステムの硬さの違いが分かりました。
ステムがカッチンコッチンに硬いと、ハンドルを引いた時に力がダイレクトに伝わりますね。
ただ、このカーボンハンドルは軽い反面、柔らかすぎますね。
ロングライドでの疲労は楽になるとは思いますが、
スプリントでは柔らかい為、力が逃げてる気がします。（実際には気持ちの問題だとは思います。）
3Tのステムはとても硬く、
これに元々使ってたFSAのハンドルと組み合わせることで、よりスプリント力が伝わると思います。
私はステムに近い所をよく掴みますが、
ステムの硬さがダイレクトに伝わり、カーボンハンドルにするとロングライドで疲れないという定説は成り立ちません。
普通に上ハン、下ハンを使うには疲れないと思います。
そして…
このステムは固すぎて、
このエアロポジションした時に肘が強烈に痛い！
バーテープ大目に巻いておこっと…
ハンドルの差は、あまり分かりませんが、ステムでこんなに走りが違うと学んだ機材交換でした。
まともに買ったら9万円という恐ろしいセットでしたが、譲っていただき、ありがとうございました！
まとめ
１．カーボンハンドルは柔らかく、疲れにくいが、ステムが硬いとそうでもない
２．ステムの硬さはとても大事で、スプリント時に大きく影響する
３．このステムの威圧感はハンパ無い。オプションのガーミンのサイコンスタンド付けるとフィットしてエアロ感が良い。
ただ、高すぎ！！！