大人(おばさん)になってみないと分からない事ってたくさんあります。

何を唐突に・・・と思うかもしれませんが、20代、30代の時にブランド品を買いあさり、50代になった私。
今でも使える(使っている)物と手放してしまった物があります。


高価なモノですから買った時は「一生使おう!」と思っているのですが、想像もしなかった理由で手放す事に。

そう「時計の文字盤が老眼で見えなくなる問題」

私が持っている時計の中では、エルメスのラリー、カルティエのタンクとサントスは今でも使えます。

手放したのは
・MIKIMOTOのブレスレットウォッチ
・シチズンのドレスウォッチ

どちらも華奢なベルトと小さい文字盤が可愛くてお気に入りだったのですが、40代過ぎたら見えやしない!

はい、どちらも姪っ子にあげましたね。

エルメスだとケリーウォッチ、ナンタケットあたりが要注意です。

時計は電池交換やオーバーホールなど持っているだけで経費がかかります。
しかもそれをケチって放置すると電池の液漏れや部品の劣化でとりかえしのつかない事に。

見えなくなった時計はさっさと売るかお若い方にお譲りしましょう

一生使いたいなら、はっきりくっきり見やすい文字盤のものをはじめから選びましょう。

エルメスは変わらなくとも自分が変わってしまいます!