こんなコーチどもに教わっている少年達が可哀想でならない。

 

最近、野球人口が減っていると叫ばれて久しいのですが、ある意味こういうのが原因なんだろうなと思うのです。

ただ自称野球に詳しいコーチ面したのが、技術的な裏付けも無く、根性論よろしくで教え、威嚇に恫喝して、さらに保護者にも無償で奉公しろっていうんでしょ。

その保護者達もコーチ達に賄賂を送って靡かせて、自分の子供をレギュラーにしてもらおうっていう。

 

こうなると何のためかが分からない。

親たちの自己実現のためにコドモは存在してるのか?と。

 

今はネット、特にYouTubeを見れば色んな元野球選手が理論づけて教えているのがたくさんあります。

ただ、そういう指導者もどきはそれを全否定してオレが正論だ!というのでしょう。

 

もはや末期ガン。

極論言えば新幹線並みの電流に浴びてもらうか、シアン化カリウムを呑んでもらうしか無いくらいの。

 

これでは、コドモがイヤになるし、野球を余計遠ざけてしまうのに。

確かに野球でプロまでのし上がることが今のような格差社会の中では重要なのでしょう。

(その発想が発展途上国。アメリカンドリームとは違う)

その前に野球は用具代や半端ではないくらいにかかりますし、できる場所も。

 

さらに、今は色々な競技があるわけです。

「野球しか無い」時代では無く、「野球で無くても良い」時代なのです。

特にサッカーなどはきちっとライセンスのあるコーチが指導して、保護者は概ね運営にはノータッチだったりします。

 

そういうトレンドに気づいていないのでしょうね、少年野球の多くのコーチは。

やっと事の重大さに気づいた方々がアクションを起こしつつありますが、基本的は昭和の野球馬鹿の偏屈的な思考したコーチ擬きどもしかいません。

 

これでは、余計に野球人口の減少はより進行していくでしょうね。

 

そういえば、小学生の時に町内会対抗の野球大会にイヤイヤ出されて恥をかいた思い出があります。

(人が足らなくて、コーチどもは機能麻痺)


ですので、野球は「見る専門」なのですがね。